7/24【救急救命・AED講習】開催(毎年恒例)
①初級救急救命講習(基本知識、胸骨圧迫、心肺蘇生法他)
②AED操作講習 、③熱中症対策(事前の体調づくり)
④溺れかけた時&低体温時、脳卒中・心筋梗塞時の対応
⑤餅など喉が詰まった状況の対応(幼児対応)、その他
高岡消防署の救急車到着時間平均は、7分。
しかし!!、
◆脳の細胞が死んでしまう時間:5分
◆心肺停止からの救命率:5分で25%、8分では極めて低い。
うろたえてる間に、迷っている間に、命は奪われていく。
心臓が止まってそうなら、直ぐに胸骨圧迫するしかない!!
とにもかくにも、救急車が来るまではずっと胸骨圧迫をし続ける事が大事。
何故この行動をするのか?、AEDのショックボタンは何故必要なのか?等、大変分かり易く説明して頂いたお陰で、色んな事が腑に落ちました。消防隊員さんのご苦労や、火事の際の防災服の中が80度位のサウナ状態だと聞いて、ビックリも。尊敬です。
※迷った時に相談出来る電話やアプリの存在も知りました。
◆救急医療電話相談#7119(夜間や休日の急な病気やケガで、病院に行くのか?救急車を呼ぶのか迷った時にTEL)
◆Q助(患者さんの状態(緊急度)を判定し、必要に応じた情報を提供するアプリ。消防庁で開発の無料アプリ)
福岡消防署様、ありがとうございました。