7/12,【救急救命&AED講習】
地元の消防署様に来て頂き、開催。昨年度開催時は、コロナ禍対応の救急救命でしたが、今年からは通常対応に戻りました。
①救急救命講習、 ②AED操作講習
③熱中症対策、
④指切断時の緊急対応、 ⑤止血方法、
⑥脳卒中・心筋梗塞等の初期症状&対応
・救急車が来る間の10分の間に、救命率がどんどん下がる(1分毎に7~10%の減少)、1分でも早い救命行動が大事だと痛感。
・参加者から「知人が緊急時は、どう助けられるか」しか考えず体が動いていたとの実際の体験談も有った。胸骨圧迫は何人もの皆の協力が有ればあるほど良い。
・今までは一度講習受けたからもう必要ないと思ってたが、毎年しっかり講習受ける大事さを感じたとの感想も有った。
・日常生活でも起こり得る「熱中症」「指切断」「止血」「脳梗塞や心筋梗塞」等の対応等も聞けて、大変役立った。対応の夫々の理由も分かり易く説明頂き、しっかり理解出来て良かった。
・いつもと違う体調の違和感時や、自力で病院に行こうと無理したりせず、緊急時は遠慮せずに救急車を呼ぶ事が命を守る事にもなるとの事。
・最近は、傷病者の氏名・生年月日・家族の連絡先情報等が確認出来ないと病院の受入れ許可が下りない場合も有るそう。一刻も早く現場から救急車を発車したくても、病院の受入れ決定が無いと発車できない事例も有るとの事。企業責任者は、日頃から従業員の情報を直ぐに確認できるように名簿管理や体制見直しも必要と思われる。大変充実した講習会でした。
消防署の担当者様、ありがとうございました。