毎年恒例「救急救命講習」開催。参加者15名+消防署様1名。
救急車到着時間の全国平均は9分。2分経過するだけで救命率が半減してしまうそう、現場での救急救命措置が大事ですね。状況次第で、救急車へ直ぐに連絡する事も重要。携帯のGPSにより、現地の住所が正確に言えなくても大丈夫だそうです。その後、胸骨圧迫・人工呼吸・AEDの操作方法等を実施。覚えようとすると難しかったけど、この行動の理由や日常生活に置き換えての状況説明を聞くと分り易くて、いざという時にも出来そうな気がしました。
又、熱中症対策、溺水対応、止血法、指切断時対応等、心筋梗塞・脳梗塞対応、ホッカイロの低温やけどについてなど、工場の現場で日常起こる事態を想定しての対処法等も教えて頂きました。更には、ドクターヘリが来るまでの流れ、近隣ではどこに来るのか等も把握。最近は、労災事故が増えてる傾向にあるとの事。怪我しない様に会社の環境改善など予防したりする事が大事だそうです。
高岡消防署福岡署さま、ご指導多々ありがとうございました。